「柑橘類やチェリーのような綺麗な酸、すっきりとした甘さ」
柑橘類やチェリーを思わせる綺麗な酸と、チョコレートのようなコクを感じられます。すっきりとした甘さが余韻に続くコーヒーです。
データ
品種:カツーラ、カツアイ、ジャバ、マルセレサ
地区:ヌエバセゴビア県
標高:1,250~1,600m
精製:ウォッシュド
ニカラグア北部ヌエバセゴビア県のコルディジェラ山麓の3エリア(ディピルト、モゾンテ、ハラパ)に住む、15の小規模生産者のチェリーで構成されています。チェリーの栽培エリアは国内最高峰の標高2,106mを誇るモゴトン山にも近く、豊富な水源にも恵まれています。また、動植物の生物多様に満ちた自然保護区であるこのエリアは、ニカラグア国内でも屈指の標高でCOE受賞歴も数多くあります。現地の輸出業者は2010年よりこのエリアの小規模生産者と協力関係を結び、栽培~精製の指導や、オコタルに設置したカッピングラボを使用してのフィードバックなどを通じて、生産者がより良いクオリティのコーヒーを生産出来るよう協業しています。各農家のマイクロミルで果肉処理を行い、タンクで14~24時間のドライファーメンテーションを行います。その後水洗を行い、アフリカンベッドで天日乾燥させます。